Sugar7のお勉強。
シンプルなダッシュレットを追加する。
ダッシュレットファイルを追加
今回は全画面共通のダッシュレットを作成するのでcustom/clients/base/views/
にhello-dashlet
ディレクトリを作り、handlebars、JavaScript、PHPのファイルを作成する。
- custom/clients/base/views/hello-dashlet/hello-dashlet.js
- custom/clients/base/views/hello-dashlet/hello-dashlet.php
- custom/clients/base/views/hello-dashlet/hello-dashlet.hbs
hello-dashlet.js
Backbone.jsのViewにあたる。
Dashletクラスを必ず継承するようにしなければならない。
({ |
hello-dashlet.php
Viewの定義を記述する。label
とdescription
は必須。
|
hello-dashlet.hbs
ダッシュレットの中身に表示するHTMLを書く。
<p> |
終わったらリペア
適当なモジュールのリストビューでダッシュレットの編集すると表示されるようになる。
v6.5に引き続きダッシュレットを追加するのは簡単な模様。
リストビューやレコードビューなどView単位にダッシュレットを表示できるようになったのでFavoriteランキングとかGoolge Mapなど活用の幅が広がりそう。
で、さっそくListViewに表示されているデータをGoogle Mapに表示するDashletを作成した。BackboneベースなのでListViewのページロードのイベントでモデルのやりとりなどがやりやすい。結構いろんなことができそうだなと感じた次第。